荷物預かりサービスのecbo cloakは、京成トラベルと提携し、京成上野駅手荷物カウンターにサービスを導入した。
- オリンピックにより見込まれる荷物預かり需要の増加
京成上野駅は、全国で最も出入国者数の多い成田空港から最速で都心にアクセスできる「スカイライナー」の発着駅として、訪日観光客や国内旅行者を含む5万人近くの旅客が毎日乗降しています。さらに、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、今後ますます訪日観光客と、それに伴うスカイライナーなどの利用者の増加が見込まれます。
一方で、重たい荷物を抱えて訪日する旅行者の荷物預け場所の確保が課題となっています。数多くの利用者に対し、京成上野駅では大きなスーツケースが入るコインロッカーの供給がなかなか追いつかない状況です。
- 京成トラベルの取り組みとecbo cloak導入
こうした訪日観光客の増加に先駆けて、京成電鉄は機能の拡充および魅力的な空間の創出のため、2019年3月に京成上野駅のリニューアルを完成させました。その一環として、京成トラベルは京成上野駅手荷物カウンターを新設し、今後の荷物預かり需要の増加に向けてもいち早く動き始めました。
この度、同カウンターにecbo cloakを導入することで、スカイライナーの移動時間でスマホから簡単に事前予約ができ、荷物の預け場所に困ることなく、到着後すぐに観光を楽しんでいただけます。また、英語や中国語といった多言語に対応したスタッフも常駐しており、様々な面から日本の旅行を快適に楽しんでいただけるサポートを充実させております。
- サービス導入概要
予約開始日:2019年4月25日(木)14:00〜
導入開始日:2019年4月27日(土)
導入窓口:京成上野駅 手荷物カウンター
荷物の預かり時間:9:00~18:00
荷物の預かり可能個数:10個~30個(予約お取り扱い個数)
利用料金:荷物サイズに関わらず一律900円(税込)/個・日
当日予約:可能
複数日予約:可能
ecbo cloak店舗ページ:https://cloak.ecbo.io/ja/space/tokyo/ARE9/SUB901/LO7UVWzI
- 荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak」とは
ecbo cloak HP:https://cloak.ecbo.io/
「ecbo cloak」は「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」をつなぐシェアリングサービスです。アプリからの事前予約で、カフェ・美容室・郵便局・駅構内など、多種多様なスペースに荷物を預けることができます。現在、導入店舗数は1000以上。全国の主要な都市で展開しています。観光客による旅先での利用だけでなく、イベント参加時や日常生活における買い物、その他様々なシーンでご利用いただけます。コインロッカーに入らない、大型の荷物(ベビーカー、スポーツ用品、楽器など)もお預かりしています。
- ecbo cloak(エクボクローク)アプリ
ご予約はこちら
http://bit.ly/2ZnSJxU
- 会社概要
【ecbo株式会社】
代表取締役社長:工藤 慎一
設立年月日:2015年6月2日
会社ページ:https://ecbo.io
住所:東京都渋谷区東3-24−2 恵比寿STビル3階
主な事業:店舗の遊休スペースを使った荷物預かりプラットフォーム「ecbo cloak」の運営、オウンドメディア「ecbonist」の運営
【京成トラベルサービス株式会社】
代表取締役社長:三輪 武士
創立年月日:1959年8月1日
会社ページ:http://www.keiseitravel.co.jp/
住所:千葉県船橋市本町4丁目7番30号
主な事業:旅行業および航空機や鉄道、バスその他の運輸機関の取り扱い代理店業
損害保険代理業